【ブクマ必須】経験ゼロの40代がフリーランス転職で成功するための技術

フリーランス

【こんな方におすすめです!】

  • 「40代でフリーランスに転職しても生活できるかが不安」
  • 「フリーランスで安定して稼ぐ方法や、仕事を受注するコツを知りたい」
  • 「フリーランスになるために必要な準備が分からない」

近年、テレワークやリモートワークが普及したことで、働き方の選択肢も多岐に渡るようになりました。

その結果、フリーランスへの転職を考える40代も増加傾向にあります。

ですが、この記事を読んでいるあなたには、こんな不安があるのではないでしょうか?

もう40代だし、今の会社で働き続けるのも体力的に難しい。

フリーランスに転職できれば良いなと思うけど、こんな自分でもフリーランスに転職できるの?

結論から言うと、40代は社会人としてのキャリアやスキルが豊富ですので、フリーランスへ転職するには最適な年代と言えます。

本記事は40歳でフリーランスに転職した筆者が「40代だからこそフリーランスに転職すべき理由」を紹介しています。

目次を読むだけで要点が分かる構成にしていますので、時間がない方は目次だけでもチェックしてみて下さいね。

フリーランスの現状について

本項目ではフリーランスの現状に関して、次の3点を軸に紹介していきます。

  • 全体における40代フリーランスの割合
  • フリーランスが多い職種
  • フリーランスの年収事情

まずは、総務省などが行った調査結果をもとに「フリーランスの現状」を見ていきましょう。

40代のフリーランスは全体の約21%で今も増加傾向にある

総務省が2022年に行った「令和4年就業構造基本調査」では、フリーランスを本業とする人数は209万人でした。

その内、40歳~49歳の合計は43.9万人(全体の約21%)という結果が出ています。

年代本業がフリーランスの人数
20代10.8万人
30代28.9万人
40代43.9万人
50代46.9万人
60代40.7万人
70代37.9万人
出典:令和4年就業構造基本調査より

40代と比較すると30代は28.9万人と、40代の人数とは約18万人の差があります。

このことから「20~30代は会社員としてキャリアを積んだ後にフリーランスへ転職する」という流れが見て取れます。

【つまり……】

フリーランスは若年層よりも40代以降の年代が多く、40代がフリーランスに転職することは決して珍しくない。

フリーランスが多い職種は「クリエイティブ職」

では、実際に40代のフリーランスが多い職種は何でしょうか?

フリーランス白書2023」の結果によると、最も割合の高かった職種はWebライターなどの「クリエイティブ系」であり、次にITやWeb関連職を含む「エンジニア系」でした。

主な収入源となる職種割合
クリエイティブ系26.6%
エンジニア系14.8%
メディア系9.9%
出典:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書 2023」より

Webライターやエンジニアは、パソコンとインターネット環境があれば、場所を選ばずに仕事ができるため、フリーランスのように「個人でも稼げる仕事」との相性が良いと言えます。

【つまり……】

  • フリーランスが多い職種は「クリエイティブ系」や「エンジニア系」
  • 代表的な仕事は「Webライター」や「ITエンジニア」など
  • スキルや経験を活かして個人でも稼げる職種が多い

年収は「300万円未満」が最多ですが……

次に、フリーランスの年収について紹介します。

フリーランスには、時間や場所を選ばずに働ける魅力がありますが、実際にどれぐらい稼げるのかは気になりますよね。

首相官邸が2020年に発表した「フリーランス実態調査結果」によると、最も多かった年収は「200万円以上300万円未満」で全体の19%でした。

年収割合
100万円未満16%
100万円以上200万円未満16%
200万円以上300万円未満19%
300万円以上400万円未満16%
400万円以上500万円未満12%
出典:フリーランス実態調査結果(首相官邸)より

「200万円以上~300万円未満」という数字だけを見ると、

やっぱりフリーランスって稼げないのかな……?

と考えてしまいますが、実際はフリーランス歴が長くなるにつれて、年収も上がっていく傾向にあります。

フリパラ歴年収200万~400万未満の割合
6ヶ月未満13.7%
6ヶ月~2年未満29.6%
2~5年未満20.4%
出典:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書2020」より

「フリーランス協会」の調査結果では、フリパラ(※1)歴が6ヶ月未満の「年収200~400万」の割合が13.7%であるのに対し、6ヶ月~2年未満の「年収200~400万」帯が29.6%と2倍近く増加しています。

【つまり……】

  • 開業当初は稼ぎにくい。
  • フリーランス歴が長いほど年収は上がりやすい。
  • 会社員と同程度の年収を得ることは充分可能。

※1

「フリーランス」と「パラレルキャリア」を組み合わせた造語。

「パラレルキャリア」は本業を持ちながら、第2の活動をすることであり「複業」とも呼ばれる。

報酬を目的として、本業とは異なる仕事を行う「副業」とは異なる概念とされる。

参考元:「フリパラ」、noteはじめましたより

40代がフリーランスへ転職する前に知っておくべきこと

本項目では「40代がフリーランスに転職する前に知っておくべきこと」を紹介していきます。

40代がフリーランス転職に失敗しないために知っておくべきこと

  • 孤独との付き合い方について
  • 作業スキルよりも求められる「営業スキル」
  • 抱える「リスク」について

私の経験談を踏まえた「リアルな事例」を紹介していますので、ぜひチェックしてくださいね。

孤独との付き合い方を知っておく

フリーランスは1人で仕事を行うことも多いため、孤独は避けて通れない問題です。

ネットによるやり取りが増え、外出が減ってしまうと、周囲に人がいる環境で仕事をしていた方にとっては、より強く孤独を感じる状況が増えるでしょう。

また、あなたと同じフリーランスが身近にいない場合も、孤独が深まる要因の1つとなります。

藤田ユウキ
藤田ユウキ

筆者も「1人で仕事をする方が向いている」自覚がありました。


しかし、思った以上に孤独がつらく、1日何もせずに過ごしてしまう日がありました。

あなたが私と同じ経験をしないためにするべきことは「外とのつながり」を積極的に増やすことです。

【「外とのつながり」を増やす方法】

  • SNSアカウントを開設する
    • 最も簡単に始められて、交流もしやすい。
    • 自分のスキルや知識を発信することで、営業活動も行える。
  • コミュニティに加入する
    • 同業種の人と交流することで、孤独感を解消できる。
    • 交流を通して仕事の情報を得たり、新規案件を獲得したりする機会も増える。
  • コワーキングスペースや図書館など、人がいる場所で作業をする
    • 周囲に人がいる環境で作業することで、孤独感を軽減できる。
    • 自宅と作業場所を分けることで、オンオフが明確になり、リフレッシュもしやすい。

フリーランスは決して楽な働き方ではありません。

しかし、孤独を乗り越え、自分らしい働き方を見つけた先には、会社員では味わえない充実感と自由が待っています。

また、孤独の解消手段を知っておけば「孤独を選ぶ」自由も生まれます。

ぜひ、覚えておいてくださいね。

作業スキルよりも「営業力」をみがく

コミュニティなどで横のつながりが増えてくると、新規の募集案件を目にする機会も増えてきます。

魅力的な案件があればすぐに応募できるように、自分を売り込む「営業力」を磨いておきましょう。

どうして営業力が必要なの?

藤田ユウキ
藤田ユウキ

クライアントのニーズを汲み取るためです。

「営業力」と聞くと、クライアントに対し、自分のスキルをアピールすることだけを指す言葉に聞こえるかもしれません。

ですが、フリーランスにおける「営業力」とは「自分をブランド化して、クライアントに価値提供すること」であり、営業・管理・事務の3つを兼ね備えた「総合力」と言えます。

「営業力」=フリーランスの「総合力」

  • 営業スキルとは……
    • 課題解決の提案・自己PR力
    • クロージング力(=相手の意志を尊重しつつ、自分の提案を選択してもらうこと)
    • コミュニケーション能力
  • 管理スキルとは……
    • タスク管理
    • スケジュール管理
    • 納期管理
  • 事務スキルとは……
    • 文書・資料作成
    • 経理精算
    • 契約書・請求書作成

クライアントにとって、フリーランスは「即戦力」のスタッフです。

「作業スキル」も求められるスキルではありますが、クライアントの内心では「案件以外の仕事を手伝ってくれる人はいないかな?」と考えています。

たとえば、

チェックする記事が多いから、誰か手伝ってくれないかな……。

作業マニュアルの原稿を代わりに入力してくれないかな……。

などの「自分でやっても良いけど、誰かに任せたい作業」を任せられる人材を、クライアントは求めています。

想像してみてください。

あなたがクライアントとして、ワーカーから「案件以外に○○もできます」と言われたら「それなら任せてみようかな」と考えるのではないでしょうか?

繰り返しになりますが、フリーランスは作業スキルだけではなく「営業力」を磨くことが成功への近道です。

「営業力」が身につく3つの学習法

  • 営業スキルを解説した書籍や動画で勉強する
  • 他のフリーランスの経験談を参考にする
  • メンターやコーチに指導を受ける

YouTubeなら、動画の再生速度を変更することで、家事の合間などのスキマ時間を利用して学習できます。

毎日少しずつでも「営業力」を磨いておけば、短期間でクライアントからの信頼を得ることも可能です。

まずは毎日15分でも良いので「営業力」を身に付ける勉強を始めてみてくださいね。

フリーランスのリスクを知っておく

フリーランスは、自由な働き方ができる面が強調されがちですが、現実的には多くのリスクが存在します。

フリーランスは会社員よりも抱えるリスクが多い

  • 【収入の不安定さ】
    • 収入が安定するまでは、不安を感じながら生活することもある。
  • 【人との関わりが減る】
    • 誰とも会話をしない日や、悩みを打ち明けられずに苦しい思いをすることもある。
  • 【社会的信用の低下】
    • 収入が安定せず、ローンやクレジットカードの審査に通らない場合もある。

↓そのため……↓

自分がフリーランスに向いているかを検討することが大切。

では、フリーランスに向いている人には、どんな特徴があるのでしょうか?

一般的には次に挙げる「3つの特徴」を持っている人が、フリーランスに向いていると言われています。

  1. 自立心や向上心がある
    • 自分で目標を定めて行動できる
    • スキルアップへの投資を惜しまない
  2. 強い意志と忍耐力ある
    • 困難や挫折に直面しても諦めずに努力できる
    • ミスをしても切り替えが早い
  3. コミュニケーション能力ある
    • オンラインでも積極的にコミュニケーションを行える
    • 連絡事項へのレスポンスが早い

上記の特徴を読んで、

「難しそう……」
「自分にはフリーランスは無理かも……」

と感じても、安心してください。

フリーランスになった当初は誰も上手くできません。実践を通して「できるようになった」人ばかりです。

ネットやSNSではフリーランスの成功例が多く取り上げられていますが、苦労や失敗をせずに、成功した人はいません。必ず何かの失敗をしています。

苦労や失敗を重ねても行動し、それでも継続したフリーランスだけが成功しているのが現状です。

魅力と同様に、リスクがあることを理解した上で「フリーランスが自分の理想に合った働き方なのか? 続けられるのか?」を検討してみてくださいね。

40代がフリーランスに転職するメリット

ここからは、40代がフリーランスに転職するメリットを3つ紹介していきます。

40代がフリーランスに転職するメリット3選

  1. 仕事をするほど収入が増える
  2. これまでのスキルや経験を活かし、自分の裁量で仕事ができる
  3. 人間関係のストレスが減少する

フリーランスのメリットは、職種によって多少の差異はありますが「仕事」・「場所」・「時間」を選びやすいことが共通しています。

ただ、それだけでは、収入が安定している会社員から転職するには勇気が要りますよね。

本項目では、あなたがフリーランスになって得られるメリットとベネフィット(=メリットによって得られる恩恵・未来)を紹介しています。

ぜひチェックしてくださいね。

仕事をするほど収入が増える

フリーランスはあなたの頑張り次第で、収入を大きく伸ばせる可能性を秘めた働き方です。

会社員とフリーランスは収入の増え方が異なる

  • 会社員が収入を増やすには、自分の努力だけでは限界がある
    • 実績を挙げて、上司や会社から評価される必要がある。
    • 上司との相性や仕事内容によっては、頑張りが認められない場合もある。
  • フリーランスは努力や工夫次第で際限なく収入を増やせる
    • 仕事の受注件数や金額を、自身の裁量で調整・交渉できる。
    • ただし案件ごとの差が大きく、受注が不安定な面もある。

頑張り次第で収入は増やせるって言うけどさ……。
結局専門的なスキルがないと、単価を上げるのは難しいんでしょ?

確かに高単価案件には、専門スキルや知識が要求されるものが多いです。

しかし、単価を上げるめに必ずしも専門スキルが必要というわけではありません。

藤田ユウキ
藤田ユウキ

特別なスキルがなかった私が実践したのは「納期を前倒しする」ことです。
徹底して行った結果、単価が1.5倍に増えた経験があります。

収入を増やすためには単価を上げることが近道です。

そのためには、クライアントにあなたの価値を理解してもらった上で信頼される行動を取りましょう。

クライアントにあなたの価値を漏らさず提供する方法については「40代がフリーランスとして成功するために必要なこと」で紹介しています。参考にしてみてくださいね。

あなたが望む働き方ができる

フリーランスは、時間や場所だけではなく「働き方」も自由に選べることが、大きなメリットです。

企業には掲げる理想と目標があり、社員はそれらを達成するために働きます。その中で、時には自身の理想とは異なる仕事をしなければいけない場面もあるでしょう。

しかし、フリーランスとなったあなたなら、やりたい仕事や方法を自身の裁量で選べます。

フリーランスと会社員は「仕事の自由度」が異なる

  • 会社員の仕事は「選べない」
    • 会社が用意した業務を担当するため「内容」を選べない
    • 会社からの指揮命令に従うため「方法」を選べない
    • 会社からの評価によって変動するため「報酬」を選べない
  • フリーランスは自分の裁量で選択・決定できる
    • 数ある案件の中から自分に合った案件を選べる
    • 案件ごとのレギュレーションはあるが進め方は自分で決められる
    • 自分の努力次第で単価を上げたり交渉できたりする

自身の裁量で仕事を選べることは、仕事のモチベーションアップにもつながります。

想像してみてください。

あなたの提案でクライアントから評価されたら「他人から認められた」と感じて嬉しくなりませんか?

あなたの行動で「他者からの評価を得たい」と感じるのであれば、フリーランスという選択肢を検討してみてくださいね。

好きな人とだけ仕事ができる

フリーランスとして働くようになると、人間関係におけるストレスも軽減できます。

首相官邸が2020年に発表したデータによると「仕事上の人間関係に満足している」と答えた人は全体の85.7%でした。(出典:フリーランス実態調査結果(首相官邸)

フリーランスの場合、ひとつの案件で関わるクライアントの人数は平均1~3人程度と言われているため、人間関係のストレスはかなり減少します。

しかし、会社員は上司や同僚だけではなく、社外の人間も含めた何十人にも及ぶ人間関係を意識せざるを得ません。そのため、フリーランスよりも人間関係のストレスは増大します。

増大したストレスは仕事のモチベーションにも影響し、やがて、トラブルの要因ともなります。

人間関係の悪化で起こるトラブル事例

  • パフォーマンスの低下
    • 仕事に対するモチベーションが低下し、集中力が下がる。
    • 仕事上の悩みや問題を誰にも相談できなくなり、新たなトラブルにつながる。
  • やりがいや達成感の低下
    • 仕事の成果が認められず、孤独感や疎外感を感じやすくなる。
    • 自分の仕事は評価されないと感じ、意欲が低下する。
  • 心身状態の悪化
    • 職場への不満が高まり、ストレスが増加する。
    • 睡眠障害や適応障害といった病気の発症リスクが高まる。

フリーランスには収入の不安定さや、新しいスキルを勉強し続ける難しさなどのデメリットもあります。

ですが、あなたが職場の人間関係で悩んでいるなら、体調を崩してしまう前に、フリーランスへの転職を検討してみませんか?

あなたの心身が疲れ切ってしまう前に、一度、フリーランスへの転職を考えてみてくださいね。

フリーランスへ転職する際のコツは「40代がフリーランスとして成功するために必要なこと」の項目で具体的に解説しています。

こちらもチェックしてみてくださいね。

40代がフリーランスへ転職するデメリット

本項目では、フリーランスに転職するデメリットを3つ紹介しています。

40代がフリーランスに転職するデメリット3選

  1. 「お金」の不安がつきまとう
  2. 「仕事」が突然なくなる可能性がある
  3. 常に新しい「スキル」を学び続けなければいけない

フリーランスは働くほど収入が増やせたり、働き方を選べたりするメリットがありますが、デメリットもあります。

本気でフリーランスになりたい方にとって見逃せない内容だけを紹介していますので、必ずチェックしてくださいね。

お金の不安がつきまとう

フリーランスへの転職を考えた時、多くの人は収入に関する不安を感じるのではないでしょうか。

ランサーズが実施した「【ランサーズ】新・フリーランス実態調査 2021-2022年版」において「フリーランスとして働く障壁」の1位は「収入に対する不安」でした。

順位内容割合
1位収入がなかなか安定しない31.5%
2位収入が低い30.5%
3位老後の備えができない15.9%
出典:【ランサーズ】新・フリーランス実態調査 2021-2022年版より

上位3項目全てに「お金にまつわる不安」がランクインしていますが、特に開業直後のフリーランスの収入は不安定です。

開業直後の収入が不安定になる理由

  1. 低単価案件しか受注できない
    • 開業直後は実績が少なく、高単価案件が受注しづらいため。
  2. 営業活動に時間がかかる
    • 会社員という社会的信用がなくなり、新規開拓が困難となるため。
  3. 会社員よりも保険料や税金が高い
    • 会社負担がなくなり、支出が増えるため。
藤田ユウキ
藤田ユウキ

私がフリーランスに転職した時も、保険料や住民税の高さに驚きました。

社会保険は約2万円、国民健康保険では約4万円と2倍近くに増えていたためです。

開業直後のフリーランスは「会社員時代よりも収入が減ること」「収入が安定するまでは時間がかかること」を覚えておきましょう。

最初は稼げないと知ってしまうと、フリーランスへの転職に一層不安を感じる方がいるかもしれません。

だからこそ、40代がフリーランスへ転職する前には、入念な準備が必要です。

不安を減らすには「余裕」を持たせて「支出」を減らす

  1. 最低でも1年程度は生活できる貯金をしておく
  2. 毎月かかる経費を見積もり出費を抑える(例:格安SIMのスマホに機種変する)
  3. 同じ仕事のフリーランスが書いた書籍やブログから収入のイメージを掴んでおく

特に「最低1年程度は生活できるだけの貯金をしておく」ことが、最も大切です。

なぜなら、フリーランスの活動に必要な経費以外にも、次のような出費が発生する可能性があるためです。

  • 家電の故障・修理
  • 冠婚葬祭でのご祝儀・お香典
  • 病気やケガの治療費 など

お金に不安があると生活に余裕がなくなりますし、余裕を作るために仕事を詰め込んで体を壊してしまうなど、様々なリスクが高まります。

お金の不安はゼロにすることはできませんが、軽くすることは可能です。

貯金を始めたり、格安SIMへの切り替えをしたりするなど、今すぐできることを始めてみてくださいね。

仕事が毎月続く保証がない

フリーランスの仕事は収入だけでなく、仕事に関しても不安定というデメリットがあります。

募集されている案件に応募し、選考に通った後に受注、というのが基本的な流れですが、受注した仕事が毎月続く保証はありません。

そのため、フリーランスは仕事が途切れないように「複数の受注先をキープすること」が重要です。

受注先を複数キープしておく理由は?

藤田ユウキ
藤田ユウキ

毎月の収入が減るリスクを避けるためです。

特定の取引先や1つの案件に収入を依存してしまうと、急な打ち切りで収入が減少するリスクがあります。

【失敗した事例】

  • 取引先の都合により1年間の契約予定が3ヶ月で終了してしまった。
  • クライアント側の担当者とのマッチングがうまくいかず、契約を打ち切られた。
  • 継続依頼を受けていたクライアントからの連絡が途絶え、自然消滅してしまった。

↓ 失敗の原因は? ↓

「この案件は継続する」と思い込んだこと。

複数の受注先から仕事を受注できれば、1つの案件が突然終了しても、収入がゼロになるリスクは回避できます。

そのためには、最低でも2つの案件を受注できるように営業を行いましょう。

複数案件を受注するには「新規・既存」の両方で営業を行う

  • ポートフォリオを作成し、人柄とスキルをアピールする
    • あらかじめフリーランスとしての職歴をまとめておけば、クライアントに人柄やスキルが伝わりやすい。
  • 既存クライアントに付加価値」を提供し、信頼を得る
    • クライアントは「仕事ができるワーカー」より「仕事がしやすいワーカー」を好む
    • 信頼を獲得できれば、優先的に新規案件を紹介されるなど、次のチャンスにもつながる
  • SNSで日々の活動内容を発信し、あなたの認知度を上げる
    • SNS経由で案件を募集しているクライアントも多いため、受注率アップの効果もある(※1 下記に補足あり)

特にSNSアカウントで日々の活動内容を発信すれば、営業窓口としての機能も果たせます。

発信は早ければ早いほど、クライアントの目に止まる機会が増えます。

「実績ができてから始めよう」と考えていると、魅力的な案件を見逃してしまうかもしれませんので、今すぐ始めてみてくださいね。

※1:フリーランスの受注経路の3位は「SNSでの検索」であり、全体の19.2%であった。

3位までの結果は下記の通り。

(注:2位の「シェアリングプラットフォーム」は「ランサーズ」などのクラウドソーシングサイトを指す)

1位:人脈(42.1%)
2位:シェアリングプラットフォーム(19.8%)
3位:SNSでの検索(19.2%)

【ランサーズ】新・フリーランス実態調査 2021-2022年版より

常に新しい知識を学ぶ必要がある

フリーランスとして働き続ける限り、常に新しい知識やスキルを勉強し続けなければいけません。

ChatGPTをはじめとした最新のAI技術を筆頭に、ビジネスに関わる技術は日々進化しています。

最新の技術や知識を勉強せずに、過去のスキルや経験だけを頼りにしていると、他のフリーランスとの差が大きくなり、あなたの市場価値はどんどん下がっていきます。

勉強を怠ると発生するデメリット

  • クライアントのニーズに応えられず、案件の受注率が下がったり打ち切られたりする。
  • スキルや技術を実践する機会が増えないため、キャリアアップできない。
  • 受注できる仕事が限られてしまい、収入が頭打ちになる。

↓ 結果 ↓

あなたの市場価値が下がり、フリーランスを続けられなくなる。

世の中の変化に対し、学ぼうとする意志や焦りを感じない人が、フリーランスを続けることは困難です。

新しい技術やスキルを習得し、時代の流れに取り残されないようにするには、常に学習し続けるしかありません。

市場価値を向上させるには?

  • 具体的な目標を設定する
    • 「半年以内に生成AIの仕事を受注する」など、内容と期限を設定し、学習の目的と目標を明確にする。
    • 目的を明確にすることで、無駄な行動をせず、最短距離で目標を達成できる。
  • 自分に合った学習方法を選ぶ
    • YouTubeや書籍など、自分で理解しやすい学習方法を選んで実践する。
    • 人によって効率の良い学習方法は異なる。成功者の学習方法が合わなくても気にせず、自分にとって最適な学習方法を模索する。
  • 学習を継続する
    • 「毎日15分は読書する」など、あなたができる内容で学習を継続する。
    • 学習内容をSNSで発信すれば、クライアントや同業者への営業活動にもなり、あとで見返せば、自信にもなる。

YouTubeやSNSを活用すれば、無料かつ短時間で最新情報を集められます。

まずはYouTubeやSNSで気になるキーワードを検索し、出てきた内容や動画を見て学習することから始めましょう。

スタートが早ければ早いほど知識も増えますし、理解も早まりますので、今すぐ始めてみてくださいね!

40代フリーランスが成功するために必要なこと

本項目では40代がフリーランスとして成功するためのポイントを「仕事」・「収入」・「生活」の3つに絞って解説しています。

フリーランスになる決意をして、いろいろとリサーチをしてはいるものの、次のような悩みを感じる人もいるのではないでしょうか?

  • 「稼働時間は減らしつつも、安定した収入が欲しい……そんなことできる?」
  • 「独立開業する方が良いの? それとも副業から始めるべき?」
  • 「フリーランスの金銭管理は、どんなことに気をつけたら良いの?」

フリーランスは自分で選択・決断することが多く、個人差もあるため、なかなか実情をイメージしづらいですよね。

ですが、キャリアアップに必要な技術を押さえれば、40代でフリーランスに転職しても十分成功できます。

本気で成功したいあなたに向けて、キャリアアップのポイントを解説していますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

仕事で成功するための3ステップ

最初に、フリーランスが仕事を受注するには、自ら営業しなければいけません。

ですが、闇雲に活動しても成果が出ないばかりか、疲労してしまうだけです。

そのため、最短効率で成功するには正しい努力が必要です。

仕事で成功するために意識すべき「3ステップ」

  1. 副業から始めてフリーランスの「適正」を見極める
  2. クライアントにあなたの「価値」を認識してもらう
  3. 勉強と実践を繰り返し「あなた自身の市場価値」を高めていく

それぞれ解説していきます。

副業からスタートする

フリーランスになることを決めても、いきなり独立開業することはおすすめしません。

フリーランスは収入や仕事が不安定な働き方ですし、社会的信用が低いというリスクもあります。

そのため、フリーランスになることを検討し始めたのであれば、副業としてスタートすることがおすすめです。

副業から始める理由は?

藤田ユウキ
藤田ユウキ

最小のリスクでフリーランスを体験できるためです。

副業から始めるべき理由3選

  1. 本業の収入があるため、心の余裕を保てる
    • 収入が途絶えると生活できなくなり、常にお金に対する不安がつきまとう。
    • 本業の収入があれば生活できるため、心に余裕が生まれる。
  2. フリーランスとしての適性を確認できる
    • 請求書の作成や経費の処理など、作業以外にやるべきことがあるため、向き不向きが分かれる。
    • 実際の作業を通して、自分がフリーランスとして継続できるかを経験できる。
  3. 「いつでも辞められる」という気持ちを持てる
    • 開業してしまうと簡単には辞められない。辞めた後も転職活動が必要となる。
    • 副業であれば「いつでも本業に戻れば良い」と考えられる。

特に「フリーランスとしての適正を確認できる」ことが、副業から始める大きなメリットです。

実績のないフリーランスが受注できる仕事には低単価案件が多く、生活費に相当する収入を得るには時間がかかります。

そのため、失敗してもリスクの少ない副業から始めることがおすすめです。

藤田ユウキ
藤田ユウキ

私が知っているWebライターの方にも、副業として仕事をこなしながらキャリアを積んでいる方が多いです。

独立開業しなければフリーランスになれない、ということは決してありません。

まずは副業から始めてみて「フリーランスとしてやっていけるかどうか」を確認してみてくださいね。

クライアントに価値提供する

副業で感覚を掴めたのであれば、メインの作業以外で、クライアントに価値提供できることを増やしていきましょう。

どうして「できること」を増やす必要があるの?

藤田ユウキ
藤田ユウキ

あなたの市場価値を上げるためです

想像してみてください。

「受け身で言われたことしかできない人」
「新しい仕事にも臆せず挑戦している人」

あなたがクライアントの立場なら「新しい仕事にも臆せず挑戦している人」の方が市場価値は高いと考えるのではないでしょうか?

確かにそうだけど……実績がなければ、新しい仕事なんて簡単には受注できないでしょ?

それに新しいスキルや知識も、身に付くまで時間がかかるし……。


そんな時はどうしたら良いの?

確かに実績やスキルがない場合は、アピールする内容に困りますよね。

そんな時は、クライアントとビジネスパートナーになることを目標に、コミュニケーションを取りましょう。

クライアントが仕事を頼みたくなる行動3選

  • コミュニケーションの温度感を合わせる
    • 固いやり取りの時は固く、フランクな時はフランクにという風に相手の温度感に合わせて会話する。
    • 人は自分と似ている人に好感を抱きやすい(「類似性の法則」)。
  • クライアントのニーズを探る
    • 「他にお手伝いできることはありませんか?」と聞くだけで大丈夫。
    • なかったとしても「仕事を頼める人」という印象を残せる。
    • 依頼された場合は担当した作業のスキルや知識が身に付くため、一石二鳥。
  • 問い合わせには24時間以内に返答する
    • 「返信不要」などの指定がない限り、クライアントからの連絡には必ず返答する。
    • 即答できない場合でも「折り返し連絡します」と伝えれば、誠実な印象を与えられる。

特別なスキルや実績がなくとも、クライアントとのコミュニケーションを丁寧に行うだけで、あなたの市場価値を上げることは可能です。

藤田ユウキ
藤田ユウキ

私は特別なスキルや実績が全くなかったため「24時間以内に返信する」ことを徹底しました。

結果「いつも連絡が早くて助かります!」とお褒めの言葉を頂き、後々、新規案件も紹介して頂きました。

どんな人でも今すぐ実践できますし、どんなクライアントにも効果があることを保証します。

アピールできるスキルがないと悩んでいる人は、試してみてくださいね。

市場価値を高めていく

仕事にも慣れて、クライアントとのコミュニケーションもスムーズに行えるようになったら、市場価値を高めるために、勉強と実践を継続しましょう。

なぜ勉強と実践の継続が必要なの?

藤田ユウキ
藤田ユウキ

時代の変化に対応するためです。

フリーランスは、会社員と違って、雇用契約に基づいた仕事ではないため、自分のスキルや知識を常にアップデートし、時代の変化に対応していくことが求められます。

時代の変化に対応するための「3ステップ」

  • 学習したスキルや知識を実践し、スキルや知識の幅を広げる。
  • 幅広い案件に対応できるようになり、クライアントのニーズにも応えられるようになる。
  • 市場価値が高まり、オンリーワンのフリーランスになる。

とはいえ、仕事をしながら新しい技術やスキルを学ぶことは大変ですよね。

ですが、発想を変えてみてください。

「勉強」と聞くと、1日に何時間も行わないと意味がないと思い込んでいませんか?

実際は、

  • 毎日15分だけ読書をする
  • 今後の作業で必要になるアプリの操作方法を動画で勉強する
  • 業界の最新情報をSNSやブログでチェックする

これらも立派な「勉強」ですし、なによりも大切なことは「短時間であっても継続すること」です。

イメージしてみてください。

  • 「1ヶ月で3キロ」やせるダイエット方法
  • 「1年で3キロ」やせるダイエット方法

結果は同じ「3キロやせるダイエット」でも、後者の方が「少しずつ頑張れば、自分にも続けられそう」と感じませんか?

また、毎日少しずつ勉強する方が記憶への定着率が高く、忘れにくくなるというメリットもあります。

市場価値を高め、オンリーワンのフリーランスになるためにも、あなたが継続できるペースで勉強と実践を継続してくださいね。

お金で悩まないために実践すべきこと

自由な働き方を求めてフリーランスになったのに、お金の不安を抱えながら働くのはつらいですよね。

また、少し大変でも、可能な限り安定した収入が欲しいと思うのではないでしょうか。

結論から言ってしまうと、収入を100%安定させる方法はありませんが、安定させるために意識するべき3つのポイントがあります。

【お金で悩まないために実践すべきこと】

  1. 継続案件を獲得する
  2. 複数の収入源を確保する
  3. 非常用の貯金は用意しておく

詳しく解説していきます。

継続案件を獲得する

開業直後のフリーランスは、単発案件を受注しながら経験を積むことになります。

そうして、いくつかの単発案件をこなして自信が付いてきたら、継続案件の受注に挑戦しましょう。

単発案件よりも、継続案件の方が良い理由は?

藤田ユウキ
藤田ユウキ

プロジェクト完結までは安定した収入が入るためです。

ただし、スキルや実績がない状態で継続案件を受注することは困難です。

継続案件を受注するにはクライアントに、

「この人はスゴく頑張ってるし、いつも助けてくれる人だから継続して取引したいな」

と、思ってもらえるだけの「価値提供」=「GIVE」が必要です。

クライアントへの「GIVE」は、あなたにもメリットがある。

  • あなたへのメリット
    • クライアントからの信頼と評価が得られる
      • GIVEできる人材は貴重だから。
    • 新しい案件を紹介してもらえる可能性が高まる
      • 人柄やスキルを把握している人の方が依頼しやすいから。
    • 単価が上がりやすくなる(単価アップの交渉もしやすくなる)
      • 優秀な人材は手放したくないから。
  • クライアント側のメリット
    • 新規事業営業に使える時間が増える
      • 自分がやるべき作業が減るから。
    • 求人にともなう教育・管理コストを減らせる
      • 新規採用するよりも、少人数へ投資する方がコスパが良いから。
    • 仕事がしやすくなる
      • 人柄や能力を知っている人なら、意思疎通がしやすいから。

クライアントに「GIVE」するとメリットがあるのはわかったけど……。

具体的に何をすれば良いの?

具体的な「GIVE」の方法は、「クライアントが手間だと感じている内容」を巻き取りましょう。

「クライアントの手間を減らす」ことが「GIVE」につながる

  1. リテイクを指示されないクオリティで納品する
    • そもそもリテイクの多いワーカーは信頼されない。
    • ミスをなくすことは難しいが、同じミスは繰り返さないようにする。
    • 過去の指摘内容を記録し、納品前に再チェックするなどして対策する。
  2. 連絡のやり取りを減らす工夫をする
    • 「結論ファースト」で話し、箇条書きなどを用いて要点を簡潔にまとめる。
    • 相手が「はい・いいえ」で答えられる内容にする。
      • 正「○○な方法で作業を進めたいのですが、宜しいですか?」
      • 誤「この作業、どうやって進めたら良いですか?」
    • 長文は最小限にする。読みづらく、質問部分がぼやけやすいため。
  3. クライアントと同じ熱量で仕事する
    • クライアント目線に立ち、サービスをより多く売る方法を考える。
    • 「自分はいちワーカーだから」と一歩引かない。
    • 「ビジネスパートナー」という意識を持って仕事をする。

「GIVE」は与えるだけではなく、相手が「手間だな」と感じている行動を引き継ぐだけでも結果が出せる行動です。

「自分にもできそうかも」と感じた行動があるなら、専門知識やスキルがなくとも、あなたはクライアントに「GIVE」できますので安心してください。

継続案件を受注して、安定した収入を得るためにも、クライアントへの「GIVE」を最優先に行動してくださいね。

複数の収入源を確保する

フリーランスが1つの案件収入のみで生活しようとすることには、大きなリスクがあります。

ひとつの案件に頼るリスクは何?

藤田ユウキ
藤田ユウキ

突然、収入がゼロになる可能性があることです。

会社員であれば会社がなくならない限り、仕事や給料が途絶えるということは、ほぼありません。

ですが、フリーランスの案件はワーカーもしくはクライアント側の事情で、突然終了してしまうことがあります。

案件が終了してしまう理由は様々

  1. プロジェクトの終了や契約期間が満了した
  2. クライアントから契約終了を告げられた
  3. 病気やケガを理由に継続できなくなった など

仮に1つの案件が終了してしまっても、他の収入源があれば、収入がゼロになるといった事態は避けられます。

複数の収入源を得るためにも、フリーランス向けの求職サイトやエージェントを利用して、複数案件を受注しましょう。

フリーランスに人気の求職サイト・エージェント

  • 求職サイト
    • クラウドワークス
      • ライター系求人が多い
    • ランサーズ
      • エンジニア・デザイナー系求人が多い
    • ココナラ
      • 個人のスキルや経験を商品として売り買いしている
      • 「仕事を探す」のではなく「仕事を依頼する場所」である点には注意が必要
  • エージェントサービス
    • レバテックフリーランス
      • IT・Web業界に特化したエージェントサービス
    • テックストック
      • エンジニア・デザイナーに特化
    • ミッドワークス
      • 副業・フリーランス向けの案件を全般的に扱う
藤田ユウキ
藤田ユウキ

業種ごとの求人数は、サイトによって異なります。
あなたの業種に強い求職サイトを選べば、受注率もアップしますよ。

私は、他サイトよりもWebライターの案件が多い「クラウドワークス」をメインに利用しています。

複数の収入源を確保できれば、突然収入がゼロになるリスクは回避できます。

求職サイトやエージェントサービスを利用して、複数の案件獲得を狙ってみてくださいね。

貯金する

複数の継続案件を受注し、毎月安定した金額を稼げるようになっても油断せずに、貯金をしておきましょう。

どうして貯金が必要なの?

藤田ユウキ
藤田ユウキ

どれだけ対策しても、収入が途絶える可能性があるためです

繰り返しになりますが、会社員のような雇用契約をしないフリーランスの収入は不安定です。

複数の継続案件を受注していても、それら全てが同時に終了する可能性もゼロではありません。

また、会社員と比較すると、フリーランスは税金に関わる出費が増えるデメリットがあります。

特に「住民税」は、前年度の年収を元に算定されることに注意してください

フリーランスへ転職した翌年の支払い額は、会社員時代の年収で算定されるため、場合によっては高額となります。

藤田ユウキ
藤田ユウキ

下記は、私が住民税を支払った月の出費です。

住民税約8万5000円
国民健康保険約4万円
国民年金約1万6000円

家賃・光熱費など約13万円

合計約26万5000円

あなたが私と同じように、会社員からフリーランスへの転職を検討しているなら、同額かそれ以上の出費が発生する可能性があります。

そのため、最低でも半年分、収入が途絶えても生活できる貯金を残しておきましょう。

お金に余裕がなくなると、心の余裕も失ってしまいます。収入が増えてきても油断せず、貯金しながら生活してくださいね。

フリーランスを続けるために実践すべきこと

フリーランスは体が資本です。作業だけでなく事務作業も全てあなた1人で行うため、体調を崩すことは避けたいですよね。

本項目ではフリーランスの休み方や、実際に休むためのテクニック、休まないことで発生するデメリットを紹介しています。

あなたがフリーランスとして長く活動し続けたいのであれば「休むテクニック」を知っておいて損はありません。

ぜひチェックしてくださいね。

「オン」と「オフ」を区切る

フリーランスとして活動する際は、1日の中で「仕事」と「プライベート」を区切りましょう。

それぞれの時間を区切ると、何かメリットがあるの?

藤田ユウキ
藤田ユウキ

脳の緊張をほぐし、パフォーマンスを維持することができます。

人間が「オン(=仕事)」と「オフ(=プライベート)」の時間を感じられるのは、脳の働きが関係しています。

  • 仕事中の脳は「高速道路を走っている」状態。
    • 血流量(=ガソリン)が増加し、情報処理能力や判断力・集中力が高まる。
  • 休息中の脳は「停車している」状態。
    • 血流量が低下し、情報処理能力や判断力・集中力が下がる。

どんな車でも走り続ければオーバーヒートしてしまいますので、適度な休憩が必要です。

しかし、自宅で仕事をするフリーランスは「常に仕事中」という状態に陥りやすく、脳の緊張が解けずに、疲労が溜まりやすくなります。

そのため「オン」と「オフ」の時間を区切り「『今は休むタイミングだよ』と脳に認識させる」ことが大切です。

オン・オフを切り替えるには「時間」や「場所」を変えてみる

  • 稼働時間を決める
    • 「18時以降は作業しない」など、シフトを決める。
    • 時間を区切ることで、集中力が向上する効果もある(「締め切り効果」)。
  • 自宅以外で作業をする
    • 作業場所を変えることで、脳に「働く場所」と「休む場所」を認識させる。
    • 「自宅」は「休む場所」と認識させることで、脳が休息モードに入りやすくなる。
  • 休むことに集中する
    • リラックスできる場所に、仕事を連想させるアイテムを持込まない。
    • オフの間は連絡ツールを見ないようにして、仕事のことを考えないよう意識する(通知もオフにする)。

「オン」と「オフ」を上手く区切ることで休息の質を上げられます。

高いパフォーマンスを維持するためにも、1日の中で「オン」と「オフ」を区切ってくださいね。

スケジュールは余裕を持たせる

「オン」と「オフ」を区切ることと同時に考えるべきことは、余裕を持たせたスケジュールを立てることです。

柔軟性のあるスケジュールを立てる理由は?

藤田ユウキ
藤田ユウキ

あなたの想定通りに作業が進むとは限らないからです。

フリーランスであれ会社員であれ、仕事をしていると、常に想定外のトラブルが発生する要因があります。

「こんなはずじゃなかった」失敗談

  • 「仕事をもらえないかも」という不安から、大量の案件を受注してしまい「セルフブラック化」した。
  • 見込みの甘さから想定以上に工数がかかり、納期を破ってしまった。
  • 病気にかかってしまい、期間中の収入がゼロになった。 など
藤田ユウキ
藤田ユウキ

私の同期にも、自分の能力では困難な案件を受注した結果疲弊し、1ヶ月ほど仕事ができなくなった方がいました。

仕事のスケジュールを立てる際は、想定外のトラブルが発生することを見越して受注しましょう。

スケジュールに余裕があれば、トラブルがあってもリカバーできる

  • 作業計画は「想定の1.4倍かかる」ことを見越して立てる。
    • 例:納期が7日間なら、5日で完了させる計画を立てる。
    • 計画通りに終われば余裕が生まれ、終わらなくても当初の納期には間に合う。
  • 納期を調整できる場合は、最長の日程で交渉する。
    • 長めに設定する方がワーカーとクライアント双方へのリスクが少ない。
    • ただし、納期の設定期間はメリット・デメリットがあり、クライアントがワーカーに抱く印象も異なる。

↓ クライアントの印象は? ↓

  • 納期が短いワーカーの場合
    • スキルに自信がある
    • スピーディーに仕事をしている
    • 品質を落とさず納品されるか?
    • 工数や難易度を過小評価しているのではないか?
  • 納期が長いワーカーの場合
    • 仕事への理解度が高く、品質と納期のバランスを意識している
    • 適切なスケジュール管理ができている
    • 作業スピードが物足りない
    • 追加の要望や変更に対応できないのでは?

しっかりと計画立てた上で納期を守って作業をすれば、収入だけでなく、クライアントからの信頼も獲得できます。

「クライアントへアピールしたい」という考えで無理な納期を設定してしまうと、トラブルが発生した際の対応が難しくなる上、信頼も失いますので注意が必要です。

スケジュールを立てる際は、常に柔軟性を持たせ、無理をせずに済むように調整してくださいね。

週1日はリフレッシュする

「オンとオフを区切る」、「スケジュールには余裕を持たせる」ことができたら、週1日はリフレッシュの時間に充てましょう。

仕事しない間は無収入になるけど、リフレッシュは必要?

藤田ユウキ
藤田ユウキ

あなたが長くフリーランスを続けるためには必要です。

ただし、あなたに合った休み方で大丈夫ですよ。

休日に関しては「定休日が欲しい」方もいれば「何もしない方が落ち着かない」という考えの方もいるのではないでしょうか?

フリーランスは仕事をしない期間は無収入になりますし、案件によっては休みを取ること自体が難しい場合もあります。

ですが、常に仕事に追われ続けていると、何かを楽しい思う気持ちや、生活がおざなりになり、心身の調子を崩してしまいます。

そのため、あなたに合ったリフレッシュ方法を設定することは、長くフリーランスを続けるために必要な調整です。

休みを取るためには日頃から準備しておく

  • クライアントとコミュニケーションを取り、休みを伝えやすい関係を作っておく。
  • 心置きなく休めるように、休み明けに行う作業のToDoリストを作成しておく。
  • 休暇中は休むことに集中し、全力で楽しむ。

仕事は、誰かを助けるために行うものであり、自分に余裕がなければ、他人を助けることはできません。

せっかく選んだフリーランスの生活を長く続けるためにも、週1日はリフレッシュできる時間を作ってくださいね。

まとめ【40代こそフリーランス転職に最適の時期】

本記事のまとめです。

  • フリーランスの現状
    • 40代のフリーランスは全体の約21%で、年々増加傾向にある
    • フリーランスは40代以降に多く、フリーランスに転職することは珍しくない。
    • 年収は300万円未満が最多だが、長く続けるほど年収は上がっていく。
  • フリーランスのメリット
    • 仕事の自由度が高い。
    • 会社員時代よりも年収を増やせる可能性がある。
    • 人間関係のストレスが少ない。
  • フリーランスのデメリット
    • 収入や仕事が不安定で、案件が突然終了することもある。
    • 継続的にスキルや知識を学び続ける必要がある。
    • 不安や孤独感から、体調を崩す場合がある。
  • 40代フリーランスが成功するための技術
    • 副業から始める。
    • クライアントに「GIVE(価値提供)」し続ける。
    • 常に新しいスキル・知識を学習し続ける。
    • 余裕を持ってスケジュールを立てる。
    • 休む時はしっかりと休む。

結論として、40代は豊富な社会経験とスキルを持つため、フリーランスへの転職に最適の年代です。

あなたにとって、今の仕事よりも「本当にやりたいこと」があるのであれば、40代の今がベストタイミングです。

まずは、フリーランスとして働く自分の姿をイメージすることから始めましょう。その後はすぐに行動あるのみです。

もし踏ん切りが付かないのであれば、想像してみてください。

「限られた大切な時間を、今の仕事に使うこと」と「一歩を踏み出して、自分らしい人生を送ること」なら、あなたはどちらを選びますか?

あなたがフリーランスとして生きがいを持って働けるように、応援しています!